本番が近づくとわくわくしますよね!
昨日はよつすいの練習がありました。
ショート動画も配信しましたが、後2週間で公民館祭りがあります。
公民館祭りは、地域の方が大勢いらっしゃり、吹奏楽を聞く機会が少ない方も聞いてくださる可能性が高く、実はとても楽しい演奏の場でもあります。
また、団の見学は少し悩むけど、よつすいの演奏を聴いてみたいという方にはとってもいい機会となっているのです。そうして、公民館での演奏をきいたあと見学を決めた方もいらっしゃるんですよ。
今回は練習開始の挨拶の持ち方から始まりました。
兼ねてから、あいさつをきちんとした方がいいのではないか・・・(していないわけではないのですが、なんとなくさら~~っとあいさつして始まる)という意見がありまして、チューニング後に号令をかけることになって、およそ3週間・・・・・
貝瀬さんからのご意見で、以前の形に戻そうということになりそうです!!!!
ちゃんと立ち上がり挨拶はしっかりしていきたいですよね。
曲の演奏はいつも通りに進んでいきますが、今回の貝瀬さんは
こんなご指導も!!!
サンバのリズムで出てくる
ボンゴ
素人がたまに遊びでたたいてみても、なかなかいい音がでません。
ちょっとした手の角度やたたく場所でいろんな音色が出てくるのが、この楽器の真骨頂。
しかも強弱をうまく乗せるという、センスも必要で陽気な〇〇だけで演奏できない楽器ですよね。今回は、ご機嫌なテンポの曲ですから、明るい乾いた音色を均等にとご所望だったのです。
ちょっと聞いただけでは、「私らより全然上手」で終わるところですが、今回の貝瀬さんは
ボンゴの皮をたたくという意識だと長く触れてしまって湿った音になるんですよ。と細かく説明をしている様子を前列から激写しました。
LIVE撮影だったので、もう少し動きがあって面白かったんですが、静止画でご勘弁ください😊
すると、演奏経験50年オーバーの燻し銀パートリーダーが、楽器の角度を手早く調整し、乾いた音色でパカパカパカパカ・・・・・・・・・・・・・・・・・パカパカっ手たたいていきました。さすが。
いい音のまま、均等にたたくのはなかなかの難しさです。
いい宿題が出たな~~~と感心しておりました。フムフム。
燻し銀のパートリーダー(年中出演いただきありがとうございます)が中学生の時のお話を以前伺ったのですが、一年生の頃、先輩に毎日言われていたそうです。
(毎日100回。いい音がしたシンバルだけを数えて積み重ねること。)本当は100回たたけるまで終わらなかったという地獄の練習だったらしいですが。
昭和な練習かもしれませんが、だから、素敵なシンバルがいつもたたけるんだなと感心しています。無駄と思う時間も、人生の上では大事なときもあるんですね。
昔話はこの辺にして、次回へ続く。
3コメント
2025.09.23 21:57
2025.09.23 06:09
2025.09.22 15:16