ウインターコンサートリハーサル2

諸問題を抱えた(そんなに難しことではありませんけど)リハーサルでしたが、

いろいろな話を聞いていると面白いこともたくさん出てきました。


ソロ問題で、演出さんと一緒に前方でソロの聞こえを確認していたところ

(演出でもないのに出しゃばりました。)

演出係のゆーたんから思ってもみない話が出てきました。


ゆーたん「このメドレーの演歌って2曲ぐらいしかわかんないんですよね。」

管理人「え~~そ~なの。」

ゆーたん「氷雨・・・・ってひさめって読むんですか?」

管理人「それも知らないのに吹いてたの?私が歌ってあげようか?」


どうやら、ゆーたんだけじゃないらしく、

そのあと、ソロとのバランスを聞きに来ていたあーばんちゃんとのやりとりも不思議なことになっていました。


あーばん「ここの氷雨のソロって、ホルンが吹いているんですけど、途中がきれちゃってるんですよ。どうしたらいいですか?」

管理人「それ、私も気がついてた。そこのところ、ホルンに音をあげてください。」

あーばん「わかりました。」


私が気づいていたのは、氷雨の途中のメロディーがソロパートに書かれていないということでした。

それをホルンに書き写すように言ってください・・・というつもりだったのですが、

それが、どうやら、トランペットを休みにしてホルンだけ吹く

という意味に伝わったようで、


次に氷雨を練習したときに、トランペットが全員休むという結果になりました。

私はホルンのマイクの位置や音量にばかり気が回ってしまい、トランペットが休んでいることに全然気づいていなくて、貝瀬さんからご指摘を受けておりました・・・・


録音聞いてやっと気がついた私。


知っている人はわかるんですが、

ソロパートは前の曲である「津軽海峡冬景色」を演奏して、その後「氷雨」の旋律を吹いた後、また「津軽海峡冬景色」に戻るじゃないですか。

トランペットは最初から「氷雨」を吹いていて、ソロのホルンと一緒になる、また分かれるとなってるんです。だから、トランペットはいないと曲にならないんですよ~~。


でも、「氷雨」をしらないあーばんちゃんはトランペットはホルンをじゃましているのでは?と思ってしまったんですよね。


きっとこれでもわからないと思うので、一回「氷雨」聞いてください。

お二人ともそれぞれでレコーディングされていて、おふたりとも大ヒットした名曲です。

ということで、普段あまりソロがないメンバーに頑張ってもらおうと

選曲係の知恵を絞ったソロメンバーですから、もっともっと

楽しんで、思いっきり演歌で演奏してくださいね!!!


次回の練習も楽しみにしています~~~


あれ、終われませんでした。また次回続く。



四街道吹奏楽団 Yotsukaido Wind Orchestra

千葉県四街道市を拠点に活動する吹奏楽団。通称「よつすい」! 音楽を通して、人とつながり、地域とつながり、 演奏も上手くなりたい欲張りなバンドです。 ただいま団員募集中!

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