第三回定期演奏会その2 教訓編
今回の定期演奏会の裏話も紹介します。
練習していると、出来なかったところが出来るようになったり、そろってきたり、団員の努力が実ることも少なくありません。それでも、まだまだ努力が必要なところもあって、当日も上手くいくといいけど・・・と思いながら、演奏することも無いとは言い切れません。
今回もそんな想いをもちつつ、お互いを信じて聞きあって演奏をしていきました。
でもでも、本番のステージは魔物がいます。思ってもみない出来事が起こったりするものです。
それは2曲目におこりました。
演奏が始まる寸前、小さなお子様が泣き始めました。よつすいの演奏会はお子さんが来ていることは全く問題の無いことで、泣くことも問題ないんです。ただ、思いのほか勢いがあったのです。集中が途切れて(集中が途切れてはいけないんですが)構えるのをやめようかと思うほど気持ちが揺らぎました。
貝瀬さん、指揮を振るのか・・・それとも泣き止むまでまつのか・・・そう考えた瞬間。
指揮を振り始めました。(はじまっちゃた~~~~~~~~~)たぶんそう思った人は少なくなかったでしょう。前日練習とはかなり差があった演奏に(T_T)
教訓:演奏直前は何があっても心を乱すな。
あとは、募金活動はこの後も至る所で続けたいと思います!!!(飛び出し禁止です)
反省はこのあたりにして、他にもご紹介しますね~~。
演出もよつすいらしさ満載でステージにいても楽しませてもらえました。
私の一番は、やまちゃんのタンバリンプレーです~~。
踊る大捜査線の寸劇で、幸せのタンバリンをよつすいから強奪した窃盗犯役やまちゃん。
本番前に、燻し銀のパーカッショニストから叩き方を教わっているやまちゃんをみかけました。
たのしそうに練習しているなとは思ったのですが、まさか本番用に練習しているとは!!!
ステージにいることも忘れて大爆笑していました。
教訓:練習通り本番は行われるとは限らないので、面白かったら思いっきり笑う。
そして、いつもやりたくても出来ないことがあるんです。それは木管ならではなんだと思うんですが、ずーっと吹き続けているので(あっても休みは2小節ぐらい)、金管のように手拍子をしたりパフォーマンスがなかなか出来ません。特にアンコールでは、気持ちはあっても物理的に厳しい。
前回それでも、ぶっちぎって「マツケンサンバ2」で盛り上げてみました。(8小節トランペットに黙って丸投げしました)
次回の演奏会では、「もうここは吹くのをやめよう!」とこっそり決めておこうと思います。(これってみんなでやったら怒られますよね~~悩)
教訓:盛り上げるには準備をしっかりしよう!(木管あるある)
個人的な見解で済みません😀
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